2018年10月30日火曜日

やっぱり慣れるのが大事


この間、池袋Somethin' 行ってきました。ちょっとメンバーは少なめだったかな。ピアノは3名(一人は途中退場。もう一人はすごく上手かった)。やはり穴場です。

少しずつ自分も進歩している気がするので頑張ろうと思います。

反省など。

・やっぱり左でバッキングしながらメロディ弾けるのは基本だ。ちゃんと練習すべき。歌う練習も大事だよなあ。

・My Romance、ベース・ギターのピーターソン・トリオ方式で演奏した。空中分解しなかったぞ。

・昔に比べると随分リラックスして弾けるようになってきた。

・やっぱりまずコードが弾けるのが基本だ・・・と幾度目かの反省。

って感じです。

2018年10月27日土曜日

枯葉12キー


メジャー25、マイナー25フレーズがスッと出ると色々楽だろうと考えるわけです。

ということで、ほぼメジャー25、マイナー25のみで出来ている枯葉。これを12キーで練習しようかなと。

https://jam-session.club/wp-content/uploads/2018/10/autum_leaves_12key.pdf

枯葉12キーでアドリブ出来るように頑張ってみます。(さて、続くかな?)

2018年10月26日金曜日

Cafe 52 見学


Cafe52

師匠がセッション・ホストを務めるとのことで見学に行ってきました。一応黒本持って。あわよくば参加してやろうというつもり。

割と近所にあります。レベルが高いという噂は聞いてました。いつかはこことか馬場のイントロとかに通いたいなあ、というのが目標です。

いやあ、うわさ通りレベルが高い。こりゃ僕の腕じゃ無理だな、と残念ながら参加を見送りました。やるとしたら2、3曲しっかり仕込んで行かないとダメなレベル。

フロントは「プロかよ?」というレベルの方も。ピアノはベテランっぽい方と20代くらいのいずれも男性で、ちょっと僕とはレベルが違うなと思いました。

酒バラ、星影のステラ等の定番ほとんど楽譜を見ずに演奏。黒本なりiRealProを最初にさっと眺めて、その後はほぼ見ずに演奏されている。どういうことか。

テクニックを見せつけるのではなく(そういうの苦手)、左手で刻みつつ右手でアドリブというオーソドックスなアドリブ。仕込みの放出とかアベイラブルスケール叩くのではなく、歌ってる感じ。これぞ上級ですな。

あと、イントロを自在に出されてることに感心しました。こういう風になりたい。

あと半年くらい(早くて3ヶ月くらい)、今のペースで練習すれば何とか参加できるか??いや、参加しよう!という目標を立てました。

2018年10月21日日曜日

10/20レッスン振り返り


四谷三丁目はレッスンの後でジャムセッション。一曲目がI'll Remember April。これは前にレッスンでやった曲。かなり速い曲だけどなんとかなった。二曲がIn A Mellow Tone。Ellingtonの曲。知らない曲だった。初見でなんとかついていくことができた。普通にジャムセッションに参加できるようになって来たぞ。

曲がとにかく多い。全てを十分に練習しきれないので「できるだけ多くの曲を体験する」より「初見でもなんとかやりきる」スキルが大事と思う。初見では難しい曲、とても好きな曲に集中して練習するのがいいんじゃないかな。

I Hear Rhapsody

楽譜と戦わない。シンプルでいい。会話するように。(これは名言)

補足)この曲は難しい。目でコード進行を追ってコードに対応するスケールを弾くだけで精一杯。これではセッションじゃないよ!ってな感じ。

ゆっくりのテンポで演奏するとフレーズが朗々とし過ぎる。息継ぎ(ピアノでもベースでも)ごとにアイデアを切り替えるのを目標にしたい。(実演付き)

Confirmation

楽譜なしで弾けるように覚えよう。締めとかによくやるからね。

速いフレーズを弾くコツ。体に負荷を掛けないこと。

Stable Mates

難しい曲はコード押さえてながら歌うのが良い練習になる。

Con Alma

Eb^7 + リディアンでイントロ作れる。メジャー7thのリディアン、マイナー7thのドリアンがモーダルの基本。

難しい曲だけど、メロディの延長でアドリブが出来たらいいね。

2018年10月20日土曜日

練習振り返りとか、上手くなった実感とか


テナーサックスは相変わらず。マウスピースを変えてから、10分ほど吹いただけで口が疲れます。気にならなくなるまで、あと数ヶ月はかかるかなあ。

ビブラートも練習中。いろんなやり方があるみたいです。今は「ドイヨイヨイヨイヨイ」方式が気に入ってます。


ピアノは粛々と練習中。練習メニューは変わらず。やっぱりコードが基本です。

左手でルートや、1−7、1−3を叩き、右手でメロディを弾くのも大事。その次がメロディフェイクで、次のステップがアドリブですかね。「ピアノソロでアドリブできる」つうのが今の目標です。

日暮れて道遠し、とか思ってましたけど着々と前に進んでいる模様です。


2018年10月13日土曜日

10/14 レッスン玉砕


「オレ、最近上手くなったんじゃね?」 とか思ってたのが打ち砕かれましたね。

中級も上級も結構難しい曲が並ぶ10月でございます。

I Hear Rhapsody

代理コード入れると弾きやすくなる。(独り言:これは意外。確かに代理コードの方がスムースに弾けるかも)
ピアノはギターのコードを良く聴く。最初のワンコーラスはしっかり聴いた方がいい。バッキングが衝突するよ。
エンディング。F#への25からの半音下のFへの251でしめる、とか。バラードに使える。
コールアンドレスポンスで山びこで返すとコード進行がズレるので注意。山びこレスポンスが使えるのはファンクとかかな。

独り言)ビル・エヴァンスとジム・ホールのやつ聞こう。

Confirmation

エンディング。バーンと終わるので仕込んでおく。7thコードにb3ぶつける。^7thでもok。Fの1 b7にソシレぶつけてもok。


Stable Mates

7th連続の流れの雰囲気を把握するといい。augも。
フォーバース、無理にやらなくていい。(今回はセクションで分けてやってみた)
弾き語りの練習が効くよ。

Con Alma

三連符フィールに注意。枯れ葉進行でリズム変えて練習してもいい。
独り言)それっぽいバッキング練習しよう

総評・反省

「コードが弾けて、曲の雰囲気が分かってれば、まあ何とかなる」という経験則が打ち砕かれました。ダメだ。それでもロストした。

「ソロでワンコーラスアドリブ取れるくらい仕上げるのが理想だよね。難しいけど」と思ってました。どうやらStable MatesとCon Almaはそのくらいまで出来てないとセッションの現場では難しい模様。

来週も頑張ってみよう。

2018年10月8日月曜日

Stable Mates / Miles, Con Alma / Stan Getz


今月のNakano Yuki Music Lab.上級クラスの課題曲はStable MatesとConn Alma。難しい曲です。

メロディがシンプルでコード進行が変態っつうのは、アドリブするのは大変厄介ですね。ドミナントばっかりだったり、転調があったり。何やってもいいといえば、何やってもいいんですが、それが難しい。

何やってもいいんかい。とか思って、クロマチック(半音)で上がったり下がったりしてるうちにロストするし。ブルーススケール叩いてるうちにロストするし。コンディミ打ってるうちにロストするし。というかコードの流れを無視するわけにも行かず。

どうやったらいいの?

困ったのでマイルスのアドリブをワンコーラス採譜してみました。アルバム "Miles" に入ってるやつです。

https://jam-session.club/wp-content/uploads/2018/10/stable_mates.pdf

参考にならんやつや。

コードトーンを軸に適合スケール使ってる、って口で言うのは簡単ですな。完成度凄すぎ。

さて、Con Alma。こちらも厄介です。


Youtubeで拾ったスタン・ゲッツの、テーマ部分を採譜してみました。

音の長さはメチャクチャ不正確です。使ってる音を並べただけ。

https://jam-session.club/wp-content/uploads/2018/10/Co n_Alma.pdf

テーマとはいえ、メロディ・フェイクのセンスが良くて、これもうアドリブと言ってもいいんじゃね?くらいの完成度ですね。アドリブ部分は速過ぎ&アブストラクト過ぎて参考にならないので、採譜諦めました。

やっぱり、難曲に取り組むときは、まずはメロディ・フェイクですかね。

2018年10月7日日曜日

10/7 レッスンメモ


月初日曜は高田馬場Sunny Sideで中級レッスン。ジャズフェス?があったとのことで人数は少なめ。ピアノは僕入れて4人。フロント1名!

サックス持っていけば良かったわけだけど、まだComfirmation吹けないし、I Hear Rhapsodyも攻略出来てないからピアノ一本で行きました。

わりと練習したのに苦労したのは、やっぱり曲が難しかったからかな。(言い訳じゃないと思う)

Comfirmation

セカンドリフの「インストソロ」はないことが多い。
コードトーンの練習。Dmからの流れは指一本ズラしていくだけでOK。ファラドミスタート。ルートレスツーファイブは楽。さらに7thをオルタードにするとかっこいい。小指軸に半音ずらす。《練習しよう!



実はカノン進行。昔クマムシの「あったかいんだから」をソロで合わせるのが流行った。他の曲もいろいろ合うから試してみると楽しい。

I Hear Rhapsody

エンディング。最後4小節で、ラスト(Gm7)C7にして逆順、とか。フラット5thは逆順行きにくいけど行けなくはない。エンディングに決定版はない。バシッと終わってもOK。いろいろ聴いてみよう。

メロディはシンプル。シーマイナースケールのみ。でもコード進行は変態。メロディックマイナー、ナチュラルマイナーの使い分けに注意しよう。

Gb7みたらCオルタードと思え。(なるほど!CオルタードはGbリディアン7thや!)

CマイナーブルスケールからめてもOK。

2018年10月6日土曜日

ストックフレーズ考察


「ストックフレーズがあると便利なのは分かるけど、ストックする練習時間がないわ」というのが今までの結論でした。

僕の腕前だと2小節のフレーズをストックするのに2、3日かかるからね。しかも1週間も経てば忘れてしまう。ストックになってないやんけ!というわけ。それに、フレーズ集とかアドリブサンプルの楽譜見てもピンと来ないことが多いです。練習しても楽しくない。「おお!これカッコいい!ぜひセッションでドヤ顔で弾きたい!」と感じるフレーズと出会うことは滅多にありません。

でも、先日のセッションで気が付いてしまったんですよ。

あれ?俺、またこのフレーズ弾いてるな。メジャー7thでアイデアがない時に弾いてしまう安パイフレーズ。

そういうのがいつの間にか一つ出来てました。(少ない!)

これってまごう事なきストックフレーズだよね。

「ストックフレーズ仕込んでやろう」とギラギラ探して得たフレーズじゃなくて、知らぬ間に身に付いてたフレーズでした。簡単なフレーズです。その気になればその場で12キーで弾けると思う。こんな手持ちが増えるといいよね。

最初に意識したマイ・ストックフレーズは、アルペジオで出来たシンプルなもの。そうそう。まずは簡単なアルペジオとスケールで出来た、短いフレーズでいいんだよな。

ちょっとこれ、増やしたいよな。まずは音譜5個くらいの短いやつ。完結したフレーズじゃなくて、次の展開を呼ぶようなやつ。まずドミナント系で、ビバップ風、メジャーフレーズ、マイナーフレーズを仕込んでみようかな。

2018年10月3日水曜日

基礎練習 2018/10


基礎練習以外では、黒本見てレッスンの予習、復習。それから気になった曲を初見で弾いてみる、というのもチャレンジしてるけど、なかなか時間がキビシイ〜。

テナーサックスの練習は、今はConfirmation(オリジナル・キー)と、Donna Leeを5キーで。まだまだ全然吹けない!慣れたらスケール(ブルース、コンディミ)アルペジオを徹底的にやりたいんだけど・・・。

コード関連

オレオ進行 16253625 を12キー。
これを ルートレス2パターンを右手、左手それぞれ。
さらに 両手が2パターン。 (17ー359、13ー79(13))

マイナー251。Am、Dm、Cm、Fm、Bbm、Ebm、Abm、Em。
両手2パターン。

Vm9 から I^9 へ半音ずつ降る練習(レッド・ガーランドエンディング)12キー。


スケール、アルペジオ関連

短3度ディミニッシュアルペジオ、3オクターブ上下12キー。
長3度augアルペジオ、3オクターブ上下12キー。

ブルーススケール(マイナー、メジャー)4オクターブ上下、 12キー。

コンディミスケール3オクターブ、12キー。(覚えられぬ!!)


その他

自前フレーズ5パターンを、7、8キーくらいで。

おまけで、ベイシーエンディングをちょこっと練習。

今やってるのはそんな練習。

買ったもの1