2019年1月3日木曜日

「君をのせて」コード進行


ジブリの曲をいくつか覚えたいとか思うわけです。

ジャズピアノをやり始めて改めて分かったのは、コードは数字で覚えるのが良いということ。

「君をのせて」のコード進行は以下の通りでした。

キーはCm。Introのバロック的なのは飛ばしてAメロから。

|1m     |5m     |b6     |b3     |4m     |1m9   |2          |5

Bメロ。

|1m     |5m     |b6^9   |b3^9   |4m7    |1m    |2m7(b5) 57 |1m    |1m7   b7

サビCメロ。

|b3     |b7     |1m7    |5m7    |b6  b7 |b3    |5sus47    |57

サビDメロ。

|1m7    |b6^7   |b77    |b3  57 |1m7    |b6^7  |b77    |1sus4 1m

うーん。ジャズと全然違う。

ジャズは基本的には「ドミナントからトニックへ」という流れ、あるいはブルース進行でできてますね。4度進行も多い。

でも「君をのせて」 はそうじゃなくて、1度マイナーから5度マイナーへの5度進行。そのあと、半音上がって平行調1度メジャーへの5度進行。それからサブドミナントに行って、ドミナントじゃない25。

うーん、参ったな。覚えられない。

まあ、たまにはこういうコード進行を眺めて「ジャズとは違うなあ」と思うのも勉強になるような気がします。

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