2018年4月29日日曜日

セッション振り返り 4/28


写真は先生含めセッション仲間との打ち上げ飲み会での一幕(?)。
こういう交流もありがたい。

さてさて、セッションにも大分慣れて来たぞ。ってこれ書くの何度目かな。ジャムセッションに参加して10ヶ月くらい。まずまず順当だろう。

初見チャレンジもさほど焦らないようになってきた。
両手 ii V の練習を始めてから最初のセッション練習だった。十分及第点だったと思おう。
今の自分のレベルでは、両手 ii V はベストの練習だ、と再度確信。

先生のコメントメモメモ。

There will never be another you.

 8小節目Eb7のオルタードがギターとぶつかり易い。よく聴くこと。
(補足:バッキング の話ね。ギターと一緒にバッキングしてるときは9,11,13オルタードがぶつからないよう慎重に)

Just friends

b3は上り、b13は下りでつかうとビバップっぽくなる。 << これはいいぞ!

スラントライン※を意識すること。普通は下る感じになる。オルタードで上って巻き戻す。
スケール練習のやり方。開始音を同じにする。Cでエオリアン、ミクソリディアン、ドリアン、みたいな。
定番イントロ。IV7 → iv7 → iii7 → VI7 → ii7 → V7  << 覚えよう。
(4,4m,3(1),6,2,5。あるいはサブドミマイナーから3625へ。)

独り言)全体の長さを把握しよう。

※ スラントライン:コードチェンジの流れの中で変化する音のこと。

Satin doll

ゆっくりな曲はアクセントで遊ぶ。8分、三連符とか。

独り言)このくらいの速さならロストしなくなってきた。早い曲でロストしないためには?

Joy Spring

ノーコメント(笑)

Softly, as in a  morning sunrise

独り言)しっかり練習したのにイントロメロメロ!!難しいもんだ。


2018年4月24日火曜日

早起きして練習だ


いつのまにか練習スイッチが入ったようだ。

今朝は普段より30分早起きして練習した。ii Vの3パターン練習には時間が足りないからだ。本日も帰宅して ii Vの練習。明日も30分早く起きるつもりだ。

ii V の練習やってれば大丈夫。うまくなる。という確信がある。(独学は試行錯誤の連続だから間違いかもしれないけどね)

思ったのは、自分の場合スケール練習よりもコードを覚える方が効率的だし、何より気持ちいいということだ。

9度、13度のテンションのサウンドを楽しみながら、アドリブに使えるコードトーンを把握できる。右手に染み込ませることができる。

考えてみれば、コードトーンもスケールも同じようなものだからね。

Cのアイオニアン(メジャー)スケールは、C△7に 9 -11-13 のテンションを乗せたものと思えば良い。あるいは(ちょっと強引だが)Dm/C△7 という分数コードで表すこともできる。CのミクソリディアンはC7に 9 - 11 - 13 あるいは Dm/C7。 CのリディアンはC7に 9 - #11 - 13 あるいは D/C7。そう考えると僕的には納得なのだ。今の所はね。

よし。明日も頑張るぞ。

2018年4月21日土曜日

趣味は耳コピです(キッパリ


当ブログを始めるに当たって、楽譜など書いてアップロードすることもあろう、とインストールしたMusescore2。全然使ってなかったのを、なんとなく先週「ちゃんと使ってみようか」と思い立って、youtubeでチュートリアルビデオを何本か見たけれど、こりゃ実際使ってみないとどうしようもないね、と、ジャック・ルーシェ プレイズ バッハの小フーガを耳コピ&記譜したら、これがびっくりするほど捗る。Transcribe!とMusescoreの組み合わせはどうやら最強のようだ。

手作業よりも全然速い。そして綺麗。当たり前か。

まだメロディが終わったばかりで、アドリブの入り口。なんとか完成できそうな気がしている。決して難しい曲ではないけれど、耳コピ1曲完遂できたら自分的には大した偉業だ。頑張らない範囲でできるだけやってみよう。

練習メニューの件。

どうやら自分のケースではひたすら両手 ii V が良いらしい。右手でもコードを弾く=コードトーンが右手に染み付く。つまりアドリブのきっかけになる。コンピングも柔軟になる。
(左)17(右)359
(左)13(右)79
(左)15(右)379
 上記音で ii 開始。これを半音、全音、短3度、超3度、4度で上下で練習。

後は黒本!レッスンの課題曲を体で覚える!

指の訓練はバッハで。平均律の短くて弾きなれたヤツを二つ。できるだけ速く力強く。

本日、セッション仲間と練習してきた。

随分リラックスして練習できた。疲れもない。ジャズを始めてそろそろ一年になる。成長していることを実感する。まだまだ人に聴かせられるレベルじゃないけどね。あと数年も真面目に練習すれば、人前で演奏できるんじゃないかなと思ってる。

2018年4月15日日曜日

セッション振り返り(4/14)+耳コピ


先週に引き続いてセッション練習に参加した。やっぱり人前で弾くのは大事だね。もうね。自分の課題とか足りないものとか欠点とか欠点とか欠点とか(笑)見えまくる。

ソロピアノの練習?ウォーキングベース?それどころじゃなかった。

・課題曲のコード進行は100%できないとダメだ。当たり前!

・コードに対応するフレーズを練習しよう。

・Satin doll はモンクを徹底耳コピしよう。

耳コピの強力な助っ人発見。

Transcribe!

範囲指定のリピート機能、イコライザ、再生速度調整。これが耳コピに必須の機能である。

AndroidにもAudipoというソフトがあって重宝していたが、このTranscribe!のイコライザのセンスがいい。ボタン一発でベースが強調出来る。何より再生速度を遅くしても聴きにくくならないのが素晴らしい。39ドルとちょっとお値段は張るけれど、これは買わざるを得ないかな。

さて、もろもろ頑張ろう。

2018年4月13日金曜日

練習の記録


相変わらずジャズライフを楽しんでいるけどブログの更新がどうしても後手に回るなあ。アクセス数が極めて少ないからモチベーション上がらないってのはあるけれど、かといって滅茶苦茶アクセスがあっても面倒臭い(ってかあり得ない)。そもそも自己慰安&練習の記録なんだから、誰に気兼ねすることなく、頑張ってまめに更新しよう。うん。

今の練習の振り返り。

1)左手 ii V。展開形四種類を12keyで。すごく有効。汎用性高い。

2)左手 ii Vにメロディーを乗っけて12keyで。1ヶ月ほどスケール練習して効果が見えなかったから、より実践的かと思いアドリブフレーズにしてみた。今のところ有効性は不明。しばらく継続してみよう。「スケールは大事です」と先生は繰り返し仰っている。スケール練習の組み込みは課題だ。ただ漫然と弾いてもしょうがないので、 上手く取り入れたいなあ。って感じ。

3)右手だけで24小節のブルースフレーズを12keyで練習。これもアドリブフレーズ蓄積のためにやってるんだけど効果不明。1ヶ月くらいでようやく12keyさほどストレスなく練習できるようになってきた。まだまだ本番アドリブでは出てこない。

4)メジャー9th 左手、右手オープンヴォイシングを、半音移動、全音移動、短三度移動、長三度移動、四度移動。これも効く。汎用性高い。

5)両手オープンヴォイシングからの ii V。これも汎用性高い。

6)両手クローズドヴォイシングからの ii V。まだ血肉化してないけど、きっと有効。

こんな感じで朝練。夜は黒本で課題曲を練習したり、新しい練習法を模索したりしてる。ウォーキングベースの効果的な練習はないかなあ。それから簡易ピアノソロに応用できるコンピングも。
 

2018年4月8日日曜日

セッション振り返りとか


土曜はセッションだった。

全く胃が痛くならなかった(笑)。成長している。間違いなく。

ロストしない訳ではない。でもお手上げ状態ではない。ベースや他のバッキングを聴いていると何とか追いつけることもある。

まずはコードを覚えるのが最優先。これで間違いがなさそうだ。

先生からはスケールやフレーズに関するアドバイスを頂いた。どう練習に組み込もうかな。と思案中だ。

日曜は事務処理を片付けてジャズ喫茶で一息。

Hampton HawesのThere will never be another youに度肝を抜かれた。


このアルバムじゃないけどね。

ちなみに今日のブログのBGMは、Hampton HawesじゃなくてMiles Davis。


マイルズは別格だね。

本日のブログが断片的なのも、後半一貫してないのもそろそろ眠ろうと思ってるからです。


おしまい。

2018年4月4日水曜日

トミフラは聴いてて眠くなる(褒めてる)


トミー・フラナガン。


地味なんだけど、聴いてて落ち着くピアノだ。眠くなるのは本当に褒め言葉。うとうとしながら聴き流して「うーん!(と伸びをしながら)なんだか疲れが取れたぞ!」ってなるアルバムは素晴らしい。

60年代の名盤の名脇役が、80年代にも良いプレイをしている。ジャズマンは早逝することが多いけど(しかもロクでもない死に方が多い)、こうして晩年まで活躍している人の音楽を聴くと心が温まる。

さてさて、頑張るぞ。オレも。

2018年4月1日日曜日

やっぱりスケール練習は


しばらくブルーススケールを練習してきて思ったことを書こう。

BGMはBill Evans。このアルバムは買いたい。買うぞ。


スケールの練習だけしてても、頭に残らないんだよね。

ii V の練習はコードを指に染み付かせるのが値打ちだ。思っただけで指が動く。そうじゃないと間に合わないからね。

そこでスケール。

思っただけで指が動く状況まで持っていっても、スケールだからね。アドリブでスケールが出てきても困るじゃないですか。

となると、これ意味あるのか?という気がしてきたんだ。

だから、明日からはスケール練習は中断して、ブルージーなフレーズを12keyで弾いてみようと思ってる。

買ったもの1