2018年8月26日日曜日

8/26 セッション振り返り


個人的感想

今日はセッションでは酒を飲まなかった。帰宅してからも飲んでない。エラい>自分。
アルコールをコントロールするのって難しいのだ。

テナーを持って行ったけれど、上級コースに意外とフロントの方が多くてWAVEが吹けなかった。中級のユッビーソーナイスは、まあ、とりあえず、吹いた。恥をかくのが目的のようなものだから。アルトのKさん、Mちゃんは流石に美味い。インスパイアリングだ。

コードを覚えてスケールを覚えれば、まあとりあえずはジャムセッション初心者の入り口にたどり着いたかな。という境地だよね。と思ってたら、先生から「黒本の解釈超えようぜ!」というアドバイス(自分宛と解釈)が着弾してドキッとした。そうなんだよなあ。コードに適合するスケールをポツポツ弾く、次のレベルを目指すのだ。

中級、上級も月末ということでアドバイス自体は減り気味。でも先生の実演とか、ここに落とせないようなやり取りがあるからセッション自体はインスパイアリングで充実している。とにかく現場でプレイしないとね。「とにかく数をこなせ」ってのは意外と正義だと思う。(心が折れない範囲でね)

ユッビーソーナイス

独り言)循環エンディング、定型エンディングは把握しないとなあ。(月末にこの感想かよ・・・。来月は上手くやろう)


シャイニー

ビッグバンドのノリでユニゾン的にバッキングしてもよい。
アドリブはシンプルなトーンでよい。歌えるように。ルート(Ab。適合スケールのルートね)だけでもノリだけでソロが取れる!という実演付きアドバイス。
拍手などで4分を取る練習が効果的かも。八分や三連符を感じながら。


黒ナイル

マイナーの速い曲は音量が上がりやすい。ピアノはドラムなどと同じタイミングで弾いても音が通らない。タイミングずらして音を通すとか。
ウエイン・ショーターといえばドリアンだよね。speakノーイビルとか練習になるよ。

ボサノバのメロディは裏拍をつなげるのがいいよ。
ボサノバって意外と速いのがしっくりくる。速い時はボサノバ定型のピアノバッキングがサンバに聴こえてしまう。テヌートで全裏もあり。(ハーフペタル使うのもアリ)

2018年8月22日水曜日

練習の時間が足りない気味


早朝にピアノの練習してたら練習時間が足りなくなったので考察。

今のメニュー。

ツーファイブコード進行。4パターンを12キーx5回。パターンは以下。

両手 3-5-7-9 開始
両手 7-9-3-5 開始
左 1-7 右手 3-5-9 開始
左 1-3 右手 7-9-13 開始

アルペジオ

短3度(ディミニッシュ)アルペジオ。3オクターブくらい。
長3度アルペジオ。やはり3オクターブ。
#11度の確認。

マイナーツーファイブ。キーはAm、Dm、Gm、Cm、Fm、Bbmのみ。(黒本だとこれで9割以上カバーできる印象だ)

左 1-7 右手 3-5-9
左 1-3 右手 7-9-13

ドリアンスケールの確認。左でm7弾いて、それに対応するドリアンスケールを1オクターブ1往復を12キー。

ブルーススケール(マイナー・メジャー)の確認。両手ユニゾン。1オクターブ1往復を12キー。

間にバッハの小品一個。これは指の鍛錬。

パーカー・ブルース・コードチェンジ(Blues For Aliceのやつ)を12キーで(ここで時間が足りなそうなので6キーくらいで中断した)。

黒本課題曲の練習を2ヶ月分8曲。

iRealProで3コーラス、コードの確認。でも最後の一曲、My One And Only Love が練習できず。

さらにフレーズ練習を入れたいんだけど、早朝練習は1時間超くらいの時間制限があって厳しいなあ、といったところ。





うーん、どれも外せない練習だなあ。集中して時間内に終わらせるか。それともあと30分早起きするか(無理)

2018年8月19日日曜日

スケールの罠

やはりWAVEのアドリブが手に負えない、ということで仕込もうかな、と。

黒本には「D^7:Dメジャースケール」「Bbdim7:コンディミ」「Am7 D7 G^7:Gメジャー」とメモしたんですがね。1、2小節でスケールが切り替わると、楽譜メモじゃ対応できない。楽譜メモ見ながら慌ててアベイラブルスケールを探ってるだけ。初心者アドリブあるあるです。

やっぱり指に染み込ませないと動かないからね。

どれどれ。まずはD^7。これはDメジャースケール。アルペジオで行ってみよう。次のBbdim7はコンディミ。次のAm7はGメジャースケール。D7でちょっとテンション使ってみようかい。

・・・つまらん。

というか、これ前やって結局失敗したパターンですわ。このやり方で上手くいく人もいるんでしょうが、僕がやると仕込み練習は詰まらないし、本番ではテンションだだ下がりで余計ダメダメになるしで、ロクなことがない。この練習法は。

しかし、何らかの仕込みをしないと次回のアドリブも苦労するぞ?

ということで、本家?のピアノソロを一部コピってみました。




うーむ。美しい。使ってる音は超シンプルだし。やっぱり歌心っすね。

・・・

スケール練習って大事だと思います。特に「4小節通しでDメジャーペンタ一本でイケるぜ!」って時はスケールのありがたみを感じるよね。

あとは、人の演奏を分析する時に「お。ここはメジャースケール使ってるのか」などと解釈するのが便利です。7つの音をひとまとめに語れるからね。

僕の場合、スケールはアドリブの仕込みには使えないなあ。手持ちの音を組み合わせて無理やりフレーズ作ってると、オレは何やってるんだ?とか自問自答し始めたりして。歌心がないところに適当にフレーズ絞り出してもダメっす。まあ、向き不向きがあるんでしょうね。

2018年8月18日土曜日

8/18 セッション練習振り返り


今日はアドバイス少なめ。でも身になったレッスンでした。

Black Nile

メロディのリズムを意識しよう。ユニゾンでもできるように。(バッキング向け)

Wave

構造を把握しよう。12-12-8
7thあたり難しい。まずはDメジャーペンタ中心で攻めてみるといいかも??的な?

その他

練習はメジャースケール、マイナースケール3、メジャーペンタ、メジャーブルーススケール練習するといいよ。(独り言:分かってるんだけどなああああ)

楽器(やボーカル)の音域が厳しい時は、綺麗な音がでる音域に絞ってメロディフェイクすると色々捗るよ。(独り言:これはアドリブの仕込みにもなる!)


2018年8月16日木曜日

スケールのパワーが分かってきた!


これまで、スケール練習は効率が悪いと思ってたんですよね。

なぜって覚える音が多いから。音を7個覚えなきゃいけない。コードトーンだと、4個か5個で済むからね。

しかも、覚えても意味がないことが多い。というのも、アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン、どれも本質は同じ。全部覚える必要ないじゃん!って。しかも、それぞれ12キーで覚えるとかどうよ?みたいな。他にもマイナースケールとか、HMP5Bとかさ。

でも、最近ようやく分かってきました。スケールで把握すると楽だわ。アイオニアン〜ロクリアン、丁寧に覚える必要ない。だって同じだからさ。Bm7(b5)だったらBロクリアンね。つまりCメジャースケールね。と、反射レベルで出てくるようにすれば問題なし!

Dm G7 C^7 という流れがあれば、Cメジャースケールと括ってしまえるし、G7が1小節あればコンディミ(ハーフ・ディミニッシュスケール)差し込めばいい、とかほんと楽(いや、そんな自在には弾けないんだけどさ)

スケールベースの練習は本当に効率的ですよ。一年前に同じ練習しても身にならなかったなあ。練習する力量が無かったんだなと思います。

2018年8月11日土曜日

8/11 レッスン振り返り

今日はいきなりテナーサックスのアドリブに挑戦した。わはは。

You'd Be So Nice To Come Home To

1括弧、2括弧のメロディの違いをちゃんと押さえること!
エンディング、五度上マイナーから半音づつ下るやつ練習すること。(ダダッダダッダダッダー。)
251で、25が1小節になってるアドリブ。難しいので練習しよう。

Shiny Stockings

Cb Bb Ab(単音)要はb3を上手く使う練習するといいよ。Abメジャーではb3(シ)が取りにくいよ。 
エンディング、2516もイケるよ。6で何もやらないのも面白い。
(ピアノ向け)一般的なエンディングがハマる。練習しよう。
Vamp(バンプ)使うイントロもあるよ。コントラスト出て面白いよ。
独り言)ピアノTDさんのピロロピロロという合いの手が楽しかったな。

Black Nile

エンディングはイントロに戻ることが多い。
サビはGmの11度(ド)を引っ張ってもいい。早い曲はそういう手抜きを使おう。
早い曲だからカウント出すときは倍で。
付点四分は走りやすいので注意。きっちり八分刻みながらアクセント置く練習がいいよ(ドラマー向け)。
A7の裏Eb7を意識する。A7のb13とか?オルタードテンションになってる。(あとで確認しよう)
4度はマイナーで使える。ドリアン前提で。フレーズ蓄積できるよ。(<<やばい。意味が分からない)

Wave

エンディングはブルースでいい。ラストはDメジャー。
Aはフォーバースで割り切れないので注意。フォーバースはAのみで、Bから普通に入るパターンも。(A、Bは黒本のセクション)
フォーバースでCodeの流れを忘れないように。 
波の本質はブルースだけど、アボイドに注意。マイナーブルース(4度)とメジャーブルース(1度)使い分けて。アボイド延ばすとぶつかるよ。
サビはワンノートサンバのサビと同じとかアガジュベベとか使っても面白い。
リズム。キリンのジャケット?は全部裏拍な感じ。盛り上がらないことを織り込んでやるのがボサノバ。

番外)ブルースのバッキング、バードブルース(ブルースforアリス)を12keyで練習するといいよ。(楽譜作りました

2018年8月9日木曜日

口の周りが筋肉痛


テナーサックスをほぼ衝動買いしました。中古でAランク品かな。新大久保のサウンド風雅という店です。いい店ですね。店員さんがすごく詳しいのに全然押し付けがましくない。値段も良心的な気がします。

いやあ楽しいです。眺めてニヤニヤしてます。この蜜月はいつまで続くのだろう。

30年ほど前に吹部でアルトサックス吹いてました。バッチリ30年のブランク。完全に忘れているか、それとも少しは覚えているのか?

結果。後者でした。テナーサックスのスケールを確認しながら『この運指だとアルトサックスは「ラ」の音だよな』と30年前を思い出しましたね。他は、頭というよりも匂いとかイメージとか、指が覚えてる感覚があります。懐かしいなあ。そうだ。アルト吹いてたけど、テナーにも憧れてたんだよな。などと当時の記憶が蘇ったり。

購入したYTS-480はランク的には下の上。中の下ですかね。上を見ればキリがない。もう少しお金かけてヤマハの上のランクのとかヤナギサワとか買うか?というオプションも検討したものの、中古で20万超えてくるとね。ちょっと違うかな・・・って。楽器よりも、腕とセンスが大事でしょう。うん。(この感覚はカメラを検討する時と同じだ。嗚呼、次のカメラ購入はいつになるやら・・・)

マンションだと思いっきり音を出せないので、明日辺りカラオケボックスにでも行こうかと思ってます。上手くなったらソニーロリンズみたいに橋の下で練習するのもカッコイイよね。

2018年8月6日月曜日

8/5 レッスンメモ

最近徐々にNakano Yuki music lab.がブレークしてきてる気配がありませんか? 今回のピアノパート参加者が7名ですよ。 嬉しいようだけど、弾ける時間が少しずつ限られてるってのはありますね。そういえば、逆に管が少ない印象があるな。管の人、セッションで吹きまくるチャンスですよ!!羨ましいな。僕も管を始めよう。うん。

Shiny Stockings

Abメジャーペンタ、マイナーペンタを使いこなせないとノリのいいソロはできない。
間、空白を大事にすると面白い。ビッグバンドの間を参考にする。
裏拍表拍を区別しないで両方しっかり刻むこと。
独り言)やはりベイシーは聞くべき。

ボーイズトリオのはオススメ。

ペンタの勉強にはブルーモンクがいい。Bbだから全音下げて練習するといいよ。

You'd be so nice

最初のGmに13thをぶつけてもモードな感じ。9thも面白い。Gm弾いた時に、13, 9が歌えるといいよ。
早い曲のピアノバッキングは4裏2裏。刻んだり4分音符で伸ばしたり。
ベースのバッキングは呼吸を合わせるといいよ。弾き語りイメージでサポートできるとベスト。

Wave (番外編(飲み会でのレクチャー))

実体はDのブルースよ。以下、先生のコード分析図。(後日ちゃんと理解しよう)


2018年8月5日日曜日

再びスケールへ


アドリブで使って良い音を把握するためには、スケールよりもコードトーンの方が効率的だ、というのが昔からの直感だった。

先日、その流れで3ー5ー7ー9とか5ー7ー9ー11とかのアルペジオの練習をしようと思って、楽譜に落としてみたら、これほぼスケールやんか。ということに気がつく。

例えば Dm11 は レファラドミソだから、ドレミファソラ。
C△11 は ドミソシレファ。これはドレミファソシ。
ほぼCのアイオニアンスケール。

うむ。まあそういうことだね。

と思って調号をみたら気が付いてしまった。

ひょっとしたら、調合を覚える方がコードトーン覚えるよりも速くないか??

例えば、Cの251は調号なし。ということは、Dm7はDドリアン、G7はGミクソリディアン、C△は当然アイオニアン。
Bbの251はフラット二つ。Cm7はCドリアン、F7はFミクソリディアン、Bb△7は当然Bbアイオニアン。

つまり「フラットは2つだよ」という情報の中に、251のコード全てと、スケールが三つ入ってるわけ。

いや、これは凄い。

いや、当たり前なんですけどね。


2018年8月1日水曜日

iRealProで練習ができれば・・・


iRealProにバッキングを任せてアドリブ練習。

これ最高です。

コードとリズムが流れてる上で練習するのと、ただ適当に弾くのとは全然違う。

最初からこれやってれば良かった・・・かといえばそうとも言えない。

技量が伴わないまま、iRealProをバッキングに練習したとしても、有効な練習にならない。そもそもコードが弾けないとね。

まずコードが弾けること。次がアドリブ練習だ。

やっぱりコードトーンとかスケールを意識しないと非効率的。適当に弾いてても練習にならない。才能があればイケるんだろうけどね。僕は才能がないので(ははは・・・)そうもいかない。

黒本とコードが微妙に違っている点は手動で修正が必要。まあ最初の一手間だから仕方ないね。

それから小節が光ってくれるからロストしないところが、親切すぎてイマイチだ。これじゃロストしないじゃないか。だから敢えて画面は隠して、コードは黒本で確認し、ちゃんとロストできるようにしないとね。いや、ロストしたいわけじゃないんだけどさ。

iRealProで練習できるようになると、間違いなく次のステージに行けるね。久しぶりに「正しい道を辿ってる」感があるぞ。頑張ろう。

買ったもの1