黒本には「D^7:Dメジャースケール」「Bbdim7:コンディミ」「Am7 D7 G^7:Gメジャー」とメモしたんですがね。1、2小節でスケールが切り替わると、楽譜メモじゃ対応できない。楽譜メモ見ながら慌ててアベイラブルスケールを探ってるだけ。初心者アドリブあるあるです。
やっぱり指に染み込ませないと動かないからね。
どれどれ。まずはD^7。これはDメジャースケール。アルペジオで行ってみよう。次のBbdim7はコンディミ。次のAm7はGメジャースケール。D7でちょっとテンション使ってみようかい。
・・・つまらん。
というか、これ前やって結局失敗したパターンですわ。このやり方で上手くいく人もいるんでしょうが、僕がやると仕込み練習は詰まらないし、本番ではテンションだだ下がりで余計ダメダメになるしで、ロクなことがない。この練習法は。
しかし、何らかの仕込みをしないと次回のアドリブも苦労するぞ?
ということで、本家?のピアノソロを一部コピってみました。
うーむ。美しい。使ってる音は超シンプルだし。やっぱり歌心っすね。
・・・
スケール練習って大事だと思います。特に「4小節通しでDメジャーペンタ一本でイケるぜ!」って時はスケールのありがたみを感じるよね。
あとは、人の演奏を分析する時に「お。ここはメジャースケール使ってるのか」などと解釈するのが便利です。7つの音をひとまとめに語れるからね。
僕の場合、スケールはアドリブの仕込みには使えないなあ。手持ちの音を組み合わせて無理やりフレーズ作ってると、オレは何やってるんだ?とか自問自答し始めたりして。歌心がないところに適当にフレーズ絞り出してもダメっす。まあ、向き不向きがあるんでしょうね。
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