2018年6月20日水曜日
スケールとコードについて考えた
ふと思い立ってジャズのポータルページを作ろうと準備中。
その時間でピアノを練習すべきなんだろうけど(苦笑
近日公開予定です。
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さてさて、掲題のスケールとコードについて。
もう一歩具体化すると、スケールに基づくアドリブと、コードに基づくアドリブについて。
究極的にはスケールもコードも同じなんだけど( C△7(9)(11)(13) = Cアイオニアン)、やっぱりスケールで考えるか、コードで考えるかで練習方法も実際のアドリブも違うよね。
ここはもうセンスの問題で
「やっぱり僕はコードベースでアドリブ弾かないとしっくりこない」
「いやいや僕はスケールじゃなきゃ」
どちらが正解ということはない。
僕の場合はどうやらコードで考えるのが性に合っているらしい、といよいよ確信してきた。
まず、とにかく効率がいいんだよね。
課題曲の練習、これすなわちまずはコードを覚えること。コードを覚えるついでに、そのコードトーンを軸にアドリブを考えよう(アルペジオゥ・ェエ・・・)。コードを覚えて適合スケール考えて、となると2ステップ必要になってしまう。
それから、スケールを構成する5〜8音をセットで覚えるより「#11が面白いぞ」とか「b13は味がある/ビバップ風味がつく」と覚える方が楽。第一覚える音が少ない笑
もちろんスケールが便利なことはよくわかる。251の流れがあった時、この4小節はアイオニアン(or ブルーススケール)だけで押し通せる!と見通せるとこれは楽だもの。
結局、両方の考え方を使えるのがゴールなんだろうな。うーん。道のりは遠いぜ。
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