2018年12月30日日曜日

25mm ご近所試し撮り

散歩のちおやつ。

ハーブティと焼き芋です。最近どこのスーパーでも美味い焼き芋を売っていてありがたい。


クリエイティブコントロールのシルキー・モノクロームとローキーを試しました。ローキーは普段使い出来そうです。

2018年12月29日土曜日

スナップシューター


ジャズだけだとネタがないのでカメラ談義も時折入れていきます。

昔話。GRを買ってしばらくスナップ写真を撮ってみたんですが、これがなかなか難しい。

技術的に難しいんじゃありません。プログラムオートでシャッターを切りまくればいいだけなので。

難しいのは「スナップに人の顔が入ってきたらちょっと困る」問題です。前に写真ブログを運営してました。了承も得ずに他人の顔をアップするのは如何なものか。GR 28mmだとあまり大きくは映らないから、大抵は「ま、いっか」とアップしちゃうんですけどね。大きめの顔だとぼかしを入れたり、と面倒臭かったり、なかなかいい表情を消すのも残念だったりします。

あと、撮った後に画像を整理するのが面倒くさい。スナップショットの鉄の掟は森山大道の名言「量のない質はあり得ない」の通り枚数をこなすこと。一日数十枚撮影して、8割型捨てて、さあ、残りをどうしようかと。コンテストに応募したいわけじゃないし。結局しばらくパソコンに保存した後でためらいながら消すだけ。だったらなんで撮ったんだ?みたいな。今考えれば淡々にブログにアップすればよかったのかな。

(自転車の1、2歳児?の足から落ちたであろう靴下)

結局せっかくのGRも料理メモ写真とか家族写真メモしか使わなくなって、あんまりスナップシューターとしてのGRにこだわる必要もないかな、という結論となってしまいました。

さて、先日中野フジカメラで購入したLUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6で久しぶりにスナップを撮ってみました。

5年以上をGR 28mmで過ごした後の換算90mm - 300mmの画角が実に新鮮。

28mmという選択肢がないという広角GRスナップはそれはそれでカッコイイと思いますが、中望遠〜望遠で切り取るスナップもなかなか悪くないな、と思いました。

それにしてもこのレンズはコスパ 良いですね。

2018年12月28日金曜日

カメラの話


100% カメラ談義です。

Ricoh GRというとんがったコンデジを、GR Digital III の時代から愛用してました。来年の春にとうとうGR IIIが出るらしい。楽しみに待とうかと思ってたら10万円を超えそうだとのことで、GRのライトユーザーとしてはちょっとキツイな、と。

GRシリーズが好きな理由は、カリカリの劇画チックな描写、フットワークの良さ。47mmトリム(料理写真)。そして何より小さくて軽いこと。

上の要件を満たすカメラを、6万前後の価格帯で検討したら以下の候補が上がりました。

◆コンデジ
Sony RX100m3
FUJIFILM XF10

◆ミラーレス
FUJIFILM XA-5
Olympus E-PL8
Panasonic LUMIX GF9
Sony α5100

GR IIIの発売を待って購入しようとも思ってましたが、品薄になってるのもあり、結局先日焦って?買ってしまったのがLUMIX GF9でした。

直前まで富士のXF10と迷いましたね。XF10も十分なスペック(なにせAPCサイズ)だし、センサー掃除が2,000円でできる?ように見えたのもポイント高かった。ただ、やはりミラーレスと比べるとXF10は色々機能を割り切ってます。どう見てもGF9の方が高機能。XF10はサブ機を想定してるんでしょうね。(自分の使い方ではサブ機はいらないぞ(いらないぞ(いらないぞ・・・)))

GF9。いいです。買って正解です。

自分の使い方ではセンサーサイズはマイクロフォーサーズで十分。

GRと違ってポケットには入らないものの、かなり軽くて小さい。首からぶら下げても気にならないレベルです。

キットレンズの25mm/F1.7、12-32mm/F3.5-5.6の侮れない描写。

本日追加した中古の45-150mm/F4.0-5.6は、価格が12,000円程度なのにご覧の描写。キットレンズより若干重いけど。

クリエイティブエフェクトかければ劇画ちっくな雰囲気も出せるし、結構いいんじゃないかと思ってます。

買ってよかったGF9。

(以降はこのブログに載る写真はGF9になります)


2018年12月24日月曜日

これは有効(iRealPro数字表示)


コード進行を数字で見る。

これ、めちゃくちゃ勉強になりますね。

平行調マイナーフレーズの「2度7th」とか、サブドミナント進行「(4度m7>)b7度7th」とかが一目瞭然。

逆に「7度(b5)7>3度7th」とか見て、なんじゃこりゃ?と思ったらただの平行調のマイナー25だったか。とか。

あるいは転調が激しい曲だとアカンですね。

「b3度m7th > b6度7th」ってなんだ?と思えば、半音上への転調25。これはコードで見た方が(若干)早い。

早いんだけど、数字で理解する方が断然汎用的。アドリブ中でも暗譜訓練でも、度数で考えないとキツイですからね。

数字でコードが追えるとステップアップするに違いないぜ、と思います。頑張って練習しよう。

2018年12月23日日曜日

2018/12/22 ジャム参加


月末はジャムセッション。池袋Somethin' に行ってきました。

最初の客は僕と合わせて二人。最終的に5人ほどになったかな。ピアノは僕だけでした。まあ、クリスマス直前の三連休だし。仕方ないね。みっちり練習できたのはすごく良かった。

Emilyで見事なまでにロスト。ワンコーラスでアドリブ力尽きて終了したつもりが皆さん普通にバッキング継続されていて、パニクってしまった感じ?

It Could Happen to Youを初見演奏で少なくともロストはしなかった。割と人気の曲?のようなので練習してみよう。

自分で言うのものなんですが、的な話。

上手くなりました。やっぱり25フレーズを意識するとやりやすい。リズムを押さえるのも大事。

.

しばらく見ないな、あの人、どうしたかな?ということが少なからずあります。ぶっちゃけ、続かない人が多いよね。続ければ上手くなるのに。

続かない人の気持ちも分かります。心が折れるんだよね。回復するまで待てばいいじゃん、という話ではありますが、(恐らくは)もっと簡単な、他の趣味に走っちゃうんだろうな。人には向き不向きがあります。継続できるだけで、それなりに「向いてる」ということなんだね。

2018年12月20日木曜日

テナーサックススランプとか


テナーサックス

スランプってほどでもないんですが。

壁にぶつかってます。練習しても上手くならない感。難しいのはサックス・キーの bラ bシ ですかね。(サックス吹きなら伝わるでしょう)この辺の上り下りとか、ここからbレとか辺な音に飛ばれると指が止まる。練習しなきゃと思いながら、何となくサボっちゃいますね。時間はあるのに。

でも頑張って少しだけ吹きました。壁を乗り越えるのはいつか。そしてこの壁を乗り越えたら何が見えるのか。

ジャズ・ピアノ

こちらは順調です。25フレーズパワーですよ。マイナー25フレーズも覚えよう。

カメラ

Ricoh GRを愛用しています。

来年の春にGR IIIが出るらしい。買い換えるか。楽しみだ。とワクワクしてたら10万円越えそうという噂が。ちょっと高いよな。10万払うならいっそミラーレスにしようかと悩み中。

スマホで十分という意見も理解しつつ、やっぱりカメラというギミックが好きなんだよね。春までお金を貯めよう。

2018年12月16日日曜日

12/15 レッスン振り返り


全体振り返り・反省

生徒数はピアノ2、フロント2、ベース2、ドラム2とか若干少な目。先生の収入的にはともかく生徒的には3テイク以上練習できてありがたいやつです。主にピアノメインで演奏しました。

毎度課題のロストについて。

数小節意識を失うことは何度かありつつ、完全ロストは回避できました。自分のアドリブに全て意識持って行かれたときにロストするんだよね。少なくともリズムを見失ってなければ、軽いロストからは復帰できる可能性は高いのだ。

理論上はコードとリズムの流れに乗ってればロストすることはありません。コードとリズムの流れに乗るには、曲の全体の流れが分かっているのが大事。曲の流れを抑えるには、歌うことかなあ。と結局昔から先生が繰り返し提示する基本的ガイドの周りをぐるぐる回っている模様です。コードの3度を歌うのも良さげかなあ。

あとはそもそもアドリブに全ての意識を持って行かれないようにするとか、アドリブ中にパニックにならないようにすれば、ロストの確率が減ります。つまり25フレーズ12キーをストックするのも、有効なロスト対策というわけ。

Take The A Train

サクサクと進行。

ASのFさんがピアノをやるというので、その時にテナーを吹いたらメロメロだった。あはは。ペースが少し速いとダメですわ。Fさんのピアノはかなり上手かった。

Green Dolphin

独り言)イントロちゃんと考えればよかったな。

(黒本の「Cパートアドリブは締め以外は8小節、ラストで12小節が多い」という記載について)ソロの締めは分かりやすく。もろCメロを出す。(ベースのY君は、アドリブで12小節やってなかったか??つーか、ハウスルールとかセッションホストによって変わりそうだよな・・・)
ラスト、EbかEかよく聴くこと>ベース担当。事前に打ち合わせてもいいけど。
ソロ、ワンコーラスの締めをEでやっても面白い。
マイルス、コリア、ウィントン・ケリー、ビル・エバンスなどを聴くのも勉強になる。

All The Things You Are

サクサクと進行。

定番イントロ使わなかった時のエンディングは循環がいいんじゃない?という話。(Cm7に戻る)

iRealProで、コード記号を数字にすると勉強になるよ、という話。(これはやる価値がありそう)

Moment's Notice

僕と同じく2回目チャレンジのFさん、ギター巧者Kさん、予習万全ドラムIさんという組み合わせて、かなり気持ちよく演奏できました。カッコいい曲です。(でもジャムでは知り合いが揃ってないとやらないだろうな(笑)あ、そういえばアドリブでインタルード飛ばすミスやったけど、にも関わらずロストしなかったからOKだ!(笑))

自分で言うのも何ですが、着実に上手くなってる模様。

番外編

会場の四谷UNTENさんのカウンターの女の子がMaroon 5のSunday Morningを歌ったりしてやたら上手くて何者ですか?と聞いたらプロの方でした。早く言ってよ(笑)という話。



2018年12月13日木曜日

2 5 フレーズのパワー その2


Giant Stepsや、Moment's Notice、Have You Met Miss Jones など転調や25が詰まった曲をプレイするにはストックフレーズがないとキツイよね。という、素直な人なら先生に言われたり本で読んだりして数日で飲み込む事実を、1年半掛かってようやく認識した私です。こんにちは。

Youtube見てると難しい曲の攻略ビデオが色々あって「25フレーズが効くだぜ?」っつうのが多いですね。当然かな。


こちらMoment's Noticeチュートリアル。ふむふむと聞いていたら、最後の方に気になる言葉がありました。 以下意訳。

「こういうフレーズ練習をガイドすると『こんなのジャズじゃない』『クリエイティブじゃない』って抵抗する人もいるんだよね(実際僕の生徒さんにいるんだけどね)。確かに決まりきったパターンでアドリブするのってクリエイティブじゃない。でも、Moment's Noticeみたいな曲はフレーズ持ってないと厳しいよ。それにこういうフレーズを身につけてから、クリエイティブになれるんだよ」

うーむ。僕に言われたような気分だ(笑)

正しいとは思うんだけど、こうストレートに言われると、ひねくれ者の僕としてはちょっと気に入らない(笑)

苦しくったって、ツラくたって、25フレーズの仕込みなしで玉砕したらいかんのか?と。

他にクリエイティブに演奏する道はないのか?と。

「面倒臭い生徒だなあ」って?はい。その通りです。全力で認めます(笑)

自分で言うのもなんだけど、単なる言いがかりじゃないとは思う。

例えばこういうシナリオはどうでしょう。

「今日はステップアップしてちょっと難しい曲にチャレンジしてみようか。Giant Stepsだ」
(演奏)
「先生!無理です!こんなのどうやったらアドリブできるんですか!?」
「うん、色々やり方はあると思うけど、この25フレーズをG、Eb、Bで練習してみるのはどうだろう??」
「なるほど!!さすが先生!!」

この方が生徒さんも練習に身が入るんじゃないでしょうか。最初から答えを示すのはもったいない、という話です。

 他にもあります。

玉砕って勉強になるんですよ。手も足も出ない。Fu*k !! Sh*t !! じゃあ、どうやったらできるんだ?色々考えてみる。考えた末に、例えば25フレーズにたどり着く。あるいは、コードトーンから各小節に共通する音を抽出して、自分なりにアドリブの流れを組み立ててみるとかね。

最初から提示される「解答」に従うのではなく、自分で実際に玉砕して自ら25フレーズの練習に落ち着くとか、自分なりのアナライズにチャレンジするとか、そういうのもジャズだよね、と思うのです。

あ、Nakano-Yuki Music Lab.は玉砕上等レッスンなのでいいと思います。少なくとも私には合ってる模様(笑)

2018年12月9日日曜日

2 5 フレーズのパワー


よく分からないヘンテコなこだわりで「普通のやり方」を避けて、わざわざ遠回りな自己流のやり方を進めちゃう人間がいるじゃないですか。

はい。私です。

ジャズの学習も絶賛自己流です。(いや、先生のアドバイスはちゃんと聞いてますよ。練習に組み入れたりもするし)

私のこだわり。

「ストックフレーズ」という発想が気に入らない。

ストックフレーズもなしにアドリブに立ち向かうなんてのは至難の技です。その場でメロディを作り出して見事に歌い上げるなんて、それこそ一部の天才に許された曲芸である。バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、パーカー、キースとかね。ましてや2年前にジャズを始めた素人が、その場でアドリブしようなんて無茶だよ。

分かってますよ。でもストックフレーズの練習するのがバカバカしいんですわ。事前にアドリブ仕込むとかやってられない。こんなん、ジャズちゃうやんけ、と。

だからコード中心の練習をやって来て、最近はスケールの練習も始め、それはそれで正しいかな、と思ってはいるものの、この練習で対応できるのって転調が少なかったり251中心で構成されてたり、初歩的な曲まで。転調が激しかったりイレギュラーだとダメです。モーメント・ノーティスとか、ジャイアント・ステップスとかね。

アベイラブルスケールを見て、そこからメロディを作ろうと思ったら次の小節に行ってるし、あわわわと思ったら別の転調に行っててもうロストですよ。

こういう速い展開の曲は、やっぱり25フレーズに頼らないとどうしようもないよな、という実感を、今更ながら感じています。

例えばDm-G7で、レミファソラファミレとかね。25がポンポンと出てくるところで、調に合わせてレミファソラファミレとやるだけど、少なくともロストの危険はなくなるし、アドリブに付いて行ってるように見えますし。というか、このストックがないとアドリブが、いやーもうきついっす。

12/08 セッション振り返り & 打ち上げ


全体振り返り

On Green DolphinとMoment Noticeは死亡。ロストしまくりですよ。後ほど反省の弁を。

All The ThingsとA Trainはそこそこ何とかなりました。All The Thingsは昔Somethin'でやった曲だからね。練習もやりやすかったし。A Trainは比較的簡単。

最近「少し上手くなってきた。レッスンが気楽に受けられるようになってきた」と思っていたらまたドカンと壁にぶつかった感じです。

Take The A Train

セカンドリフ研究するとたのしい。Fから半音でDに下がるとか。
#5とb13の違い。前者はホールトーン。後者はテンション。というイメージ。
一音でも乗れる意識で。C Jam Bluesみたいに。
度数がシンプル。移調、暗譜の訓練によい。

On Green Dolphin Street

独り言)初チャレンジ。黒本の注意書きの通りやるのね。最初のソロは8小節で。最後はメロディなぞって12小節。ここで見事にロストした。次回は多分大丈夫。ちょっと不確定要素があるとロストしやすいなあ。
メロディがavailableスケールでできてる。分析すると勉強になるよ。

All The Things You Are

独り言)イントロ、左でだらら〜♪右がコードで練習しよう。
独り言)イントロ、普通に入った時のエンディングは工夫しないとね。
キー分析大事。
イントロ飽きたね。
ハンプトンポーズの代理コード面白いよ。
変拍子やりやすい曲だよ。

Moment Notice

独り言)かなり仕込まないとキツいか…
独り言)コードはある程度練習したけど、通用しなかった。
リズムが難しい。譜面読もう。

焼き鳥屋セッション


その後、打ち上げで焼き鳥屋セッション。変だよね。でも楽しかった。

サックスの猛者Tさんが普段持ち歩くサックス(2本)が数万(数十万じゃないよ)程度だと聞いて愕然。やっぱ腕なのか。

ピアノ大先輩Tさんはやっぱり上手い。自分はまだまだだ、と痛感です。

2018年12月4日火曜日

楽器の値段


僕の家にあるピアノはグランドピアノと同じ機構の鍵盤を採用したエレピで、中古で20万でした。子供に習わせる口実で10年以上前に購入。新品では50万くらいしたんじゃないかな。当時は「ちょっと高いかな」と思いましたが、今となってはお買い得だったと思います。ヤマハのグランドピアノは結構ライブハウスに置いてるからね。タッチがほぼ同じなのはかなりありがたい。音は今の10万以下のエレピよりもチープだけど。

たまに店で触ってみるんですが、15万くらいのエレピでもキーのタッチはどれも軽過ぎです。何を考えてあのタッチで作ってるのか。理解できません。・・・ってコストか。それしかないか。鍵盤しっかり作ったら15万じゃ作れないんでしょうね。でも、あの鍵盤じゃ練習にならないよね。グランドピアノ弾いたら違和感あり過ぎてまともに弾けないんじゃないかな。エレピとは別に週に1、2回はスタジオに入って生のピアノガンガン弾かないと練習にならない気がする。

かといって上を見ればキリがないのは確かです。理想はグランドピアノに防音室ですが、新車が買えるお値段となり到底手が出ません。

今のピアノが完全に壊れたら・・・。理想はヤマハのサイレントピアノだけど、調べたら50万か。ちょっとキツイ・・・とか考えてしまいますね。金貯めてヘソクリ全額つぎ込むか。となるとカメラ諦めるか・・・。あるいは根気よく中古を探すか・・・。ムムム。

さて、テナーサックス。

今年買ったのは、ヤマハのエントリークラスで定価が20万。中古でコミコミ15万でした。後日+2万出してマウスとリガチャーを購入。トータル17万。その時点のヘソクリ7割くらいが消えたかな。30万出そうと思えば出せたけど、サブの楽器にそこまで出せないなあ、という意思が強かった。

サックスをメインでやってる人なら、30万は安い方で、ちょっと気合が入ると50万オーバー。100万以上の楽器を買う人も珍しくないと思います。僕は17万で結構満足してるんですよね。楽しい。嬉しい。サブだからでしょうね。ジャズ仲間が演奏するセルマーの艶やかで朗々とした音を聴くと、やっぱ高い楽器はすげーなと感心しつつ「オレ、今の楽器でいいや」と思います。この楽器のポテンシャル引き出そうって。極論、本人が満足すればそれでいいわけで、テナーに関しては安上がりに楽しめている模様。

やっぱり「本人が満足してるんならそれでいいじゃん」ってのが落とし所ですよね。安い楽器でも「安いヤツだけど気に入った。ちょっとコイツのポテンシャル引き出したいぜ」と思える楽器と出会えたらラッキーですよね。逆に「できるだけいい楽器が欲しい」と思ったら頑張ってワンランク上のを購入するのがいいのかもしれません。

まあ、金かかってしょうがないですけど。

テナーサックス練習


先週末は父母が東京に来たので親子で川越に行ってました。写真は川越城本丸跡か何かの展示。空いていてなかなかよい雰囲気でした。

さて、テナーサックス。

先週仕事が忙しく、二日ほどマンションの楽器OK時間帯に帰宅できませんでした。思い出したのは楽器を購入した店員さんの言葉です。

「吹かなくても指を動かすだけで練習になりますよ」

夜9時過ぎ、楽譜を前にペコペコ・ガチャガチャとキーを抑えてタンポを叩いてみたら、これはこれでいい練習になる気がしました。

普通に音を出して練習すると、正しそうな音が出たことで満足してしまって、運指に意識が行ってないことがあります。運指だけ練習するとそこは誤魔化せない。というかそこを誤魔化してしまうとこの練習の意味がない。運指に集中できる練習は値打ちがあります。

口の筋肉を鍛える必要があるので、三日に一度は実際に音を出して吹きたいですけどね。

ちなみに今の練習はDonna Lee 9キーと、Confirmation 3キー(ここで力尽きる。楽譜は12キー準備済み)、後はStan GetzのStan's Bluesの耳コピを練習中。ゆっくーりと上達してると思います。

とても楽しいです。

買ったもの1