2018年12月29日土曜日

スナップシューター


ジャズだけだとネタがないのでカメラ談義も時折入れていきます。

昔話。GRを買ってしばらくスナップ写真を撮ってみたんですが、これがなかなか難しい。

技術的に難しいんじゃありません。プログラムオートでシャッターを切りまくればいいだけなので。

難しいのは「スナップに人の顔が入ってきたらちょっと困る」問題です。前に写真ブログを運営してました。了承も得ずに他人の顔をアップするのは如何なものか。GR 28mmだとあまり大きくは映らないから、大抵は「ま、いっか」とアップしちゃうんですけどね。大きめの顔だとぼかしを入れたり、と面倒臭かったり、なかなかいい表情を消すのも残念だったりします。

あと、撮った後に画像を整理するのが面倒くさい。スナップショットの鉄の掟は森山大道の名言「量のない質はあり得ない」の通り枚数をこなすこと。一日数十枚撮影して、8割型捨てて、さあ、残りをどうしようかと。コンテストに応募したいわけじゃないし。結局しばらくパソコンに保存した後でためらいながら消すだけ。だったらなんで撮ったんだ?みたいな。今考えれば淡々にブログにアップすればよかったのかな。

(自転車の1、2歳児?の足から落ちたであろう靴下)

結局せっかくのGRも料理メモ写真とか家族写真メモしか使わなくなって、あんまりスナップシューターとしてのGRにこだわる必要もないかな、という結論となってしまいました。

さて、先日中野フジカメラで購入したLUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6で久しぶりにスナップを撮ってみました。

5年以上をGR 28mmで過ごした後の換算90mm - 300mmの画角が実に新鮮。

28mmという選択肢がないという広角GRスナップはそれはそれでカッコイイと思いますが、中望遠〜望遠で切り取るスナップもなかなか悪くないな、と思いました。

それにしてもこのレンズはコスパ 良いですね。

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