2018年3月15日木曜日

練習が楽しくないのは珍しいことじゃない


ここ数日間、練習にモチベーションが上がらない。人間だもの。

こういう時は基礎練がありがたい。
スケールを12Key。コードを12Key。無心で練習だ。
ピアノを弾くのが楽しい時は「早く基礎練終わらねーかな」と思いながらやってる。早く遊び弾きとかアドリブ練習に進みたいからだ。
でも練習が”かったるい”日はかえって基礎練に集中できる。これさえやればとりあえずはノルマをこなした。って自己満足をとっとと手に入れたいからね。

というわけで練習サボりつつブログ書いてるわけ。少し脱線してお酒の話だ。

覚えている限り、つまり少なくとも10年以上ほぼ毎晩、日本酒換算で3〜5合は飲んできた。下手すればアル中だよな。という自覚もあったくらいだ。

それが今年の2月末からほとんど酒を飲まなくなった。

「あ。今日酒飲みたくないや」という日が突如として出現したのだ。その特異日以来、家では飲まない日が続いた。外飲みイベントでしこたま飲んだ日を挟んで、翌日から相変わらず酒を飲まない日が続いた。

昨日はふと「酒も適量なら体にいいというし、適量を日常生活に組み込めるならそれも良いかな」と思って、芋焼酎を1合弱、ナイトキャップとしてクイッと飲み干してみた。(禁酒とか断酒を意図的にやったわけじゃないから芋焼酎とウィスキー(サントリーリザーブ)が微妙に残ってるわけ)

特に美味いとも思わなかったし、寝つきが良くなるわけでも、睡眠の質が上がるわけでもなかった。翌日スッキリすることもなくてね。別に悪いことはないけれど(ちょっと精神的に不健全になった?疑惑はあるけど)、何のいいこともないな。という結論に至ってしまった。酒いらないじゃん。

酒飲みながらジャズ聴くってのも何だか言葉の上ではいい感じだけれど、ベースやらソロやらコンピングの音をできるだけ聴き取りたいから、酩酊してるよりシラフの方が都合が良い。そして集中して聴いてると酒に頼らない健全な陶酔感が得られる。

ジャズに真面目に取り組み始めてから家で飲む意義がなくなってしまったわけだ。人生100年時代を生きてる僕にとっては良い変化じゃないかな。というわけで今日もシラフ。きっとあしたは快調だ。

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