ピアノを弾いていると、薬指と小指に情けない思いをする。
思った通りに動いてくれないからね。
単純に筋力が足りないというのもあるだろう。一時期ハンドグリップで小指と薬指に負荷を掛けてみたことがある。結論。やめた方がいい。筋肉の種類が違うのかな。ただ痛むだけな気がして、むしろ有害かもしれない。
どうしたらいいか。今やってるのがバッハの平均律プレリュード5番。
うーん。軽快で美しい。プロが弾くと。
基礎のできてないアマチュアピアニストにとっては鬼の曲です。短い曲なのに前半でもう指がへこたれてくる。
というわけで、Jazzの練習に飽きたら、ゆっくりこちらを弾く。
左手はどうするか。右手よりもなお動いてくれない。
意外とイケるのが、ショパンの革命である。
いやいや、無理でしょ。ショパンのエチュードったら難曲中の難曲じゃん。
ところがイケるんですよ。これが。
BPM 60くらいで、最初の2、3小節ならね。(それで「イケる」と言えるのか)
音の数も多いようで、実はパターンが少ない。カッコイイ曲だしモチベーションも高いぞ。
そういうマイエチュードがあると、飽きずに練習ができて楽しいという話。
おしまい。
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