2018年2月1日木曜日

「全てのキーで練習しましょう」・・・それな!!


脳と体に負荷を掛けるのが練習だ。だから、楽な練習ってないんだよね。腕立て伏せだって腹筋だって、しんどいから値打ちがある。うん。

そう思ってジャズの学習本を読む。「このフレーズは12Key全てで練習しましょう」とかさりげなく書いてある。(またこれがしょっちゅう出てくるんだ)そうだ!やらねば。とやってみるわけ。

えーと、3625の循環コードね。OKOK。確かに大事だよ。12キーで練習しなきゃ。

キーがFだったら3度がAで6度がDか。2度は・・・あれ?なんだっけ?G?だな。マイナーね。5がCのセブンス。Aに戻る、と。・・・キーがB♭だったら3度がDで、6度がE♭。2度はCか。

ピアノ前にしてるとあっという間にムキーーってなるね。そしてイジける。どうせ俺は下手だよ。ひっそりとテキストを閉じる。負荷の低い遊び弾きに戻ってしまうわけ。なかなか上達しないパターンだな。

「12キーでの練習」

これぞ初学者の鬼門だ。今通ってる初心者ジャムセッションの先生も「枯葉とFly Me To The Moonは12Keyで練習するのがよいですね」などとおっしゃる。若干心が折れるポイントだよね。

と、これまで悩みながらもなるべく避けていた「12キーでの練習」。

最近は「もう無視できないかな」と感じて来た。

やっぱり、どう考えても、12キーで弾けるスキルは必要だ。ええ、認めますよ。もう目を背けません。

特にツーファイブ。ツーファイブをコンマ1秒で叩き出す!

Aのツーファイブ!そう!! Bm7 E7 A△7!!

って今、3秒ほど考えた(笑)ほとんど2小節が過ぎた。アドリブ中だと手遅れだね(笑)

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