2018年2月16日金曜日

「何だかんだ言って結局メジャースケールじゃん」問題


ドリアンとかフリジアンの話です。

ジャズ理論系の本を読んでいたら、以下のような文章があった。
アドリブの第一歩はメロディフェイク。
二歩目はメジャースケールゴリ押し※。
三歩目が、コードに紐づくスケールを駆使する方法で、これが一番遠回りだけど結局近道だ。
※「お気に入りのフレーズを事前に仕込む」だったかも

うーむ。なるほど。

三歩めは確かに難しい。トニックにはアイオニアン(これはOKだな)。セブンスならオルタードやミクソリディアン、ディミニッシュスケールもイケる。2度セブンスには・・・えーと何だ?酒を飲みなら書くブログにはちと荷が重いな。

例えばCのツーファイブ。

Dm G7 C△7

という流れで、うむ。DmはDドリアン、G7にはGミクソリディアン、Cはアイオニアンだな。って、オイ!結局全部Cのメジャースケールのインサイドやんけ!!というのがタイトルの問題提起で、でも、そうでもない気もする、ということを書こうとしたけれど、酔余アップデートするブログには余りに荷が重いので、本日は店じまい。

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