2018年2月3日土曜日

セッション仲間と月一で


去年の夏あたりだったかな。初心者OKのジャムセッションを終えて、そこで知り合った人たちと池袋駅に向かっていたら、色々話しているうちに一緒にスタジオで練習しましょうよ!ということになった。

僕としても、初心者OKのジャムセッションでも結構レベルが高い気がしていたから、もう少し気楽に練習したいよな、という思いがあった。渡りに船という感じ。多分相手(ウッドベースのPさんとドラムのOさん)も同じ理由だったと思う。

以来、月一くらいで池袋のスタジオに集まってBag's groove、枯葉、Fly me to the moonなどを、雑談しながら粛々と練習している。最初はお互いぎこちなく練習していたど、今は、・・・
えーと、やっぱりぎこちなく練習してるな(笑)
そりゃそうだ。半年くらいじゃ、それほど上達しない。

それにしても、初心者同士で練習できるのはありがたい。

超初心者OKジャムセッション!と謳ってあっても、当の超初心者にとっては登竜門なんだ。せっかく参加が許された場所で、パフォーマンスが出ないとすごく悔しい。緊張もする。もう少し気楽に練習できたらな、と思ってしまう。

いざ。初心者同士で練習してみたら、意外とそれほど気楽にはできなかったのは、嬉しい誤算だったかな。独りで練習とは違ういい意味の緊張感があるんだ。初心者同士、お互い遠慮がないのはいいね。俺を踏み台にして上手くなってくれ!みたいな。踏み台と言っても、冷静に自分を観察することも、バッキングしてるだけで自分の課題を思い知ることも出来るし。

そんなセッション練習を終えて、心地よい疲労とともにビールを飲みながら。



村上春樹のJazz本を読む。充実した土曜だったな、って思いながら。

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