2018年2月7日水曜日

子供の頃に戻ってピアノレッスンを受けるとしたら


僕が子供に戻ったとしたら、どんなピアノレッスンを受けたかったか。
最近この妄想が捗るんだよね。

基礎練は枯葉のコード進行を12Keyだな。片手アンド両手をいろんなパターンで。次はFly me to the moon。次は?何だろうな。何でもいいけどシンプルなスタンダード曲のコード進行。子供時代の自分も飽きそうだな(笑)。でもハノンツェルニーバイエルよりマシだぞ。頑張るんだ。

指の強化練習はブギウギピアノ。それからロックンロールピアノだな。ノリノリで練習できそうだ。

他はスケール?あるいは定番フレーズの練習かな。

これだったら続けられたかもなあって思うね。やっぱハノンツェルニーバイエルは、いやーキツいっす。

それにしても、クラシック音楽の練習法以外ないのかな。他にシステマティックな練習法が確立してないんだろうなあ。クラシックの歴史に比べれは、ジャズの歴史なんて短いもんだ。でも、ジャズの理論を齧ってみると他にもピアノの教えようがあるだろう、って気がしてしまうんだ。こんな面白いもの、どうして教えないんだろうって。バッハから現代に至るクラシック音楽の進歩もそりゃ凄いけど、ブルーズからポストビバップへの進歩だって奇跡だよ。

楽譜通りに演奏するのも良し悪しだなって思う。バッハベートーベンモーツァルトショパンの傑作はそりゃ凄いと思うけど(こんなの弾けたらピアノ人生のゴールだ)、リードシート(コード進行とメロディ)だけ見てヨチヨチ即興でピアノソロが弾けるのも、それはそれでゴールだよ。

いろんな学習法があっていいと思うんだ。なんて賢しらに語りながら独学してるのは、多分、非効率的なんだけど(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿

買ったもの1