仕事の休憩時間にやることは決まってる。コードチェンジのアナライズだ。
やっぱりコードを覚えないと話にならないからね。
それに頭だけで楽しめる。タブレット?スマホ?どっちも要らない。紙と鉛筆?無くても大丈夫だね。集中力さえあればどこでもできる。それがアナライズだ。やったぜ。
以下はThere will never be another you のコードチェンジ(部分)。
参考youtube。コード進行が結構違って面白い)
これを思い浮かべながらアナライズするわけ。
え?これが思い浮かぶんやったら、アナライズする必要ないやん?とか思われそうだけど、全然すんなり思い浮かばないからね。コンマ1秒で思いつかないとね。
アナライズを繰り返して反芻することでコードチェンジが身につくのだ!!
・・・ってそりゃ一朝一夕には出来ないけどさ。
さて、早速アナライズに取り掛かってみよう。
最初の2小節。E♭だけで押し通してもいいみたいだけど、E♭Keyのダイアトニックコード I、II、III、Iってのも気持ちいいよね。
トニックのE♭から半音下に行ってDm7のは洒落たフェイント?、そこにG7が続くってことは、これはツーファイブ。Cに向かっているんだろ?と思えばやっぱりCm7に着地。
Cm7の次にB♭m7ということは、・・・
何だろうな。とりあえず、全音一個下に移動だよな(そのまんま)。
と思ったらE♭7が出て来て、おやおや。なるほど。A♭のツーファイブだったのか、と、A♭△7に着地してお見事。
そしたらFφ7のB♭7と来て、E♭トニック(E♭△7とE♭6)に着地。II♭φ7からのドミナントからのトニック?そういうのもあるのね。あはは(混乱)
次のFメジャー。これも分からないだけど、まあ面白い流れだから受け入れておいて、次にFm7が来たということは、ひょっとして?と思ったらやはり次がB♭7キター!(楽譜には乗ってないけど)次のE♭に展開するわけね!
とまあ、分からないなりに結構楽しめるんですよ。
コード アナライズしてみるとツーファイブのパワーが分かるよね。
ツーファイブが分かればコードチェンジが分かる!と言ったら大げさだけど、ツーファイブを体得すればコードを覚えるのに都合がいいのは間違いない。なんせ、三つのコードをバルクで把握出来るんだからね。
ああ。難しいや。頑張ろ。
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