2018年2月19日月曜日

そうは問屋が卸さない


先週からコードを叩きながらスケールを上行下降して練習しているけれども、アドリブできる気配がない。スケール練習って集中力が途切れるんだよなあ。機械的に鍵盤を叩くだけになってしまうね。

機械的にスケールを叩く反復練習って正義だとは思う。でも、朝の限られた時間に練習する自分としては、ぼーっと練習が終わってしまうと罪悪感がある。それに機械的に練習して指に覚えこませるには毎朝数十分程度の練習ではダメなのではないか。

どうしたらいいんだ、と仕事の休憩中に考えていたらふと先生の言葉を思い出した。
アドリブは声出して歌えるくらいでなきゃダメです。(管は除く)
ちょっとニュアンスが違う気がするな。補足すると「アドリブの次のステップに行きたいなら、声に出して歌うようにフレーズを弾きましょう(実際に歌うのが強く推奨(管は除く))」って感じかな。

スケール叩いてるとインサイドに並ぶ鍵盤は徐々に見えるようになるんだけど、それ適当に叩いてメロディになるかっていうと当然そんなことはないわけ。困ったな、ってアドリブ・フレーズ集を眺めても、それこそまさに付け刃で実戦では使えない。

ふふん♪みたいに気楽に歌えるようじゃないとアドリブじゃないんだろうな。と休憩時間に脳内で「ミス・ジョーンズ」のメロディフェイクをやろうとしたけど簡単じゃなかった。日暮れて道遠し。うん。またこの言葉を書いてしまった。これから何回でも書くんだろうな(笑)

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